お願いリボンを解いて 本当を見て 千切れそうなほど 思ってるの 心が締め付けられて苦しい...
投げた服をカバンに詰め込み 飛び出したその後ろ姿 撫でた傷も消してしまえば...
梳かした髪から違う匂いがして 抱きしめて抱きしめてもあなたじゃなくて 裏切りの善意 理由を探してる...
白く輝いて見えた 後ろ姿、結いた髪 震えた肩は狭くなる 薬指 覗かせた小さい宝石は...
不安定な君のココロノオクの扉 教えてパスワード 触れた指先が 震えるのを見た...
天の川遠く光る もう一度2人が笑うその日に 願い事を綴る横顔が綺麗だ...
ゆらゆら揺らいだトラックは 夏が掛けた魔法のせいで 水面に浮かんだ水草も羨ましくなる...
神出鬼没な ぼくの女神は まるで炭酸の泡 微炭酸ガールは 今日もきれいな...
一万回の愛してるも意味なかったように思うよ 届けたい思いは届かない 急に呼び出してさ、こんな仕打ちはないでしょ...
下駄箱覗いて 取り出す白い紙に バカだなって呟くのも 最後になるって知らないまま...