好きなウィスキー 飲んだあなた 幸せそうに 笑った 空のグラス2つ 残された部屋で ビンの残り継ぎ足して 口をつけた...
踏み出した 君への距離は 1cm この胸の音 届いてるかな 変わらない この景色も この広い空も 繰り返す レールの上を流れて...
東京メトロを乗り換えて 振り向いた君はいつも笑ってた 最後の真夏の退屈と 温度差が繋いだ手を流れたら...
何も語らず 瞳閉ざして 戻らぬ日々を浮かべる 虚ろな瞳 その身映せば...
止まらないリズム 止まないクラップ 重ね合わせて聞こえる そのアルゴリズム とある坂道を走り抜ける風のように 頭を駆け抜けてく 光のパルス追いかけ 幸せを掴めたら 空へ舞い上がるよ...
ささやくように吹く風に 耳をすませ 顔をのぞきこむ目は 未来を見てる 難しい哲学じゃ 君を守れない...
始まりの歌聞こえた朝に僕が握った小さな手のひら 夏の雲が弧を描いた空の下で 波打ち際の風に吹かれて 海の青さが心揺らした 君の笑顔 騒ぐ鼓動 抑えられず急降下した...
久しぶりに見る星空は 思ってたよりもずっと綺麗で いつの間にか 僕も 君でさえ大人になってしまったね 月日が経つほど色々と 学んだことならあったけど...
千秋楽 バイトに努め 軽弾み 毳毳しい男のテリトリー POP MUSIC だだ漏れて有耶無耶に...
お気に入りの服 甘い香水 ほんの少しの 怠惰を混ぜて 揺れる呼吸音 微かなノイズ...