悲しみにくれる 魂（こころ）を 救えるものは なに 自分で自分 追い込んで 砕けた涙に 染まっている...
ゆるぎのない その瞳 見据えている先で あきれるほどの憤り 渦巻いていても...
ときめく胸 見えない明日に心震わせ きらめく夢 掴むために進むの 挫けた時 気付くの人間は一人じゃないって どんな時も 自分をあきらめない...
高い空を 鳥になって飛びたい 遥か遠い 希望を目指して 見下ろしたら 小さな自分がいて ただ、がむしゃら 生きてるだろうか…...
失望の破片（かけら）に刺され 倒れてゆく自分の夢、見た ひどく、震え目が覚めて 夜の中で取り残された気がした 寂しいよ 空しいよ けれど現実の夢は 死んだりしないと信じてるよ...
渦巻く闇の中 輝（ひか）る未来（あした）に向かい 自由をのぞみながら 束縛を求めてる 人を愛すること 人に愛されること 求めることに慣れて 寂しさに迷っている...
終わりはしない 晴れ渡る空から 落ちるとおり涙（あめ） 流れてゆく雲に 追いつけなくって 旅立ちの先には 新しい出会い...
なぜ、争うの なぜ、傷つくの… この胸に 託されている 夢が時に 重くなるのよ 幸せって...
吹きあれる風が 髪をすり抜けていく その瞳に 映る現実（しんきろう） 光と闇の狭間 生まれた 魂（いのち） 今再び 立ち向かう時と...
ゆっくりと流れてゆく 雲のように のんびり行こう ここから先は 両手を高く 振って歩こう 背筋伸ばして...