ところどころに雲がかかった空は 今日もはるか遠くで 必死で伸ばしても届かずに 空振った手のひら 馬鹿にされんのも 評価されないのももう慣れた...
あたしもうとても 生きるのつらくて仕方がないわ そんなことは ハブかれちゃうからツブやけないわ こわくてこわくて 悩みなどそもそも語れないわ...
傷つけられるのも 傷つけるのも 痛いから見てらんないんよ本当 全人類仲良くしてほしいのさ...
春嵐が告げるおわりのはじまり 鳥の声が遠くに聴こえる 桜ごと風に掬われて...
友達全員ワンちゃんだったら 悪口 嘘つき 駆け引きなんかに 巻き込まれずに済んだのに...
アンテナを張り巡らして 危険を今日も察知して 最低な日と人々の足音避けてく...
十数年かかって至ったのは 単純で明快な結論だったな きっとボクら誰も彼も...
ありきたれもしないままボクら どこでくたばろうか 全然滾らない ホント...
いっそのことすべてを 君に話してみようかな きっと嫌われちゃうのかな...
そいつは末期の症状だってみんなが言う みんなが言うからきっとそうなんだ なんだ あっけなかったな 夢を見たかったな 戻る見込みはないようだ...