やあ、おめはもう どっぐさボカロ曲聴きつぐしただな? まだまだ 聴いたごどね曲も うっていらがもきゃ! ボカロP(ぺぇ) みんの知ってらおめも まだまだのおめも...
(文字の色が変わってるところはテキストのみ音声は入ってない) 未来(さき)の見えない霧の中 彷徨うボクを導いてくれた希望(キミ) 曇りのない真っ直ぐな瞳に恋をした...
錆びた刃は強さや願い全て砕いて 忘れかけてた自分の為に 研ぎ澄ませるこの存在の意味守れるなら いつの間にか目の前塞いでる 邪魔するものはただ蹴散らすだけ...
失われた美観 陰りゆくこの街は 空も呼応し 語るもの無し 桎梏[しっこく]状態なぞる皹[ひび]...
渇いた無機質な指先が宙を舞う 脅えたキミの背中に触れたい 心の奥傷痕に綻びを殖やしても...
もう、お手上げ日増しに強くなる痛みは消せない そう、ひとり苛々してる君のせいでしょ厄介者 顔を合わせなくて良いなら苦労なんてしない...
ねがわばイヅレ カナウべきトドクべき ゆめミチタリテこの...
触れるグラスに 注ぐ緊張 飲み干す程に 揺らぐ表情 絡む視線に 浴びせる揶揄で たじろぐ瞬間 零れる嘲笑 撫でる指先 些細な抵抗 掻き分け噛みつく 濡れる唇...
とびっきりの毒を吐く 得意げな顔で滔々と 止め処も無くて 薄笑う どちらもお互い様でしょう どうしようもない昼下がり...
あと少し近付くだけで 擦[こす]れ合う皮膚の 知っているその体温 感じるよりも早く 頭蓋の中にいつまでも 強く残る記憶...