今の君はどうしているのかと時々定期的に思いだすよ 恋か友情かわからないけど意外と大事に思っていたのかな 公園のそばの美術館に僕を誘い出してくれたね 同じとこぐるぐる歩いて 今思えばあれはデートだった...
このバカでかいライブハウスじゃ今日も新しい歌が生まれ 浮いては沈んでを繰り返し続ける ある者は神と崇められ、ある者は虐げられ 終わりの見えない数字と褒め言葉をじっと待っている...
決められたようにつぶやくだけのプログラム いわゆる僕は BOT さ 下らないなって、面倒だなって最初は思ってた だけど君たちは...
なぜこんなに遠いの なぜ来てくれないの これは何の罰なの なぜここに生まれたの...
ひとつ目の音がして 夜空染めた大輪の花 あでやかに咲いたら散るだけと 貴方は知っていたの ふたつ目の音が消えて 私染めた泡沫の華 まぶたの裏に今も焼きついた 夢一夜の恋花火...
あたしは今機嫌が悪いの 下手に声かけたら蹴飛ばすわよ 誰のせいだと思っているの...
お手つきした子はこっちへおいで 美しい瘡蓋(かさぶた)の形 目隠し鬼する人はこの部屋 雨に溶けた子守の飴...
愛想をつかせてまた飛び出してきてやったさ ごめんな 朝した約束、もう破ってきちまったよ・・・・ 「あたしがいなきゃね」って思わせて...
旅に出る僕の背中を追いかけるな 君を連れてはいけないんだ 僕のことは待たないで欲しい 男に生まれてきた僕には...
あんなに好きだったあの笑顔も もう思い出せないほど遠い記憶 誰かの腕に抱かれて声をあげて 愛し合えた気がしたのは夕べの事...