淡い冬景色 はらり舞う雪花白 ふと見た空に 今人は何を思う 真っ黒な馬車に揺られる君は旅人...
雨と一緒に降り注いでくるのは あの日の愛おしい記憶たち 傘もささずにたたずんでる私に...
あの日見た空の青を 僕と二人で見ませんか？ 重なる雲が満たした空の...
いつものようにおしゃべりしよう 「寝る前に３０分だけ」 そう言って終わったことはないよね...
僕はいつも彼女に言うんだ 「そのままでも十分可愛い」と だけど君は自由気ままで 聞く耳持たず足取り軽く 僕を置いていってしまうから 離れないように 手を繋ぐ 高く跳ねて 君と夏散歩 軽く宙返り...
どうしてそこに居るの？ どうしてここに来たの？ はらりはらり...
見上げる空から幾筋も 数えきれぬほど雨が降る 温かくも冷たいものよ こんな私を清めておくれ...
だからきっと 君とずっとこのまま 一緒にいたらと思ってた 憧れ 胸にしまって 晴れ渡る青空が 僕を押しつぶすように 曇りない君の笑顔が怖かった...