雨降りでも傘はささないの (初めましてと猫は鳴く) お気に入りのヒールを濡らすの 何気ないような日常が今ほら...
真夜中に告ぐ 音の警告 協和音に酔う 午前零時 あなたが触れる 光 増す熱 指先に踊らされ...
滴る真紅の血がモノクロームの世界を 赤く塗りつぶしてく それが誰のものなのか 知りもせず 次第にそれは黒になり生きる意味失う だから 退屈と悲しみをあなたの喜びで染め上げて...
月の窓辺に放たれた 涙の形 音を立てては消えていく 恋の終わりを告げる歌 不意にココロ乱す そんな真夜中...
恋の欠片 キミに投げつけてみても 1ミリさえ 削れてくれないゲージ 僕の声が よく聞き取れないなら 端子を奪ってジャックするわ...
ルーレット廻せば 全てが回りだすよ ナナイロにキラキラ...
幾つの苦も美観主義 愛の反戦一人じゃんけん 運命と縛り見ない振り...
夜行列車に乗り込んで 目指すは僕らの「秘密」 愉快な仲間が待ってる Welcome to Wonderland!...
甘い Perfume に誘われるよに 溶けていきそうな夜に迷い込む 睫(まつげ)の先に夏色の Butterfly 始まりの合図なの...
ああもう本当鬱陶しいなあ 壊れていく日常 眩暈 その表情が 視線が 声が 不快なの 大嫌いなの 運命? 奇跡? あるわけないでしょ?...