こんなに難しいゲームなんてやりたくない ほら これもだよ また投げ出してしまった 今日もつまらない 何をしようかなんて考える 全然わからない...
当たり障り無い言葉 すぐに損得勘定 全てはこの世の中で 生き残るため 何時しか要領良い 自分を作り上げた 堕ちてく事を恐れた もう一人の私だ...
繰り返しの日々が 溜息が混ざって 曇っていく そんな事考えて ふいに鏡の中 過去を見る 「こんな筈じゃないよ」 解ってるさ そんな事は 仕舞い込こんでた筈の 想いや夢が流れ出して...
溺れてく底でゆらゆら揺れてる 青年が微笑んでいる前で 空白だらけの期待が痛くて...
あぁ 嘘に塗り固めた あぁ 見えないフリをした 描いていた姿掻き消して...
「例えばもし 別の世界で出会ってたら この先も手を 重ねて隣にいられたのかな」 突然の言葉に 僕は我慢していた涙が溢れ出した...
またいつも通りの日に戻るだけさ 恐れないで 自分に言い聞かせた 冬が映る 街で二人時を切った...
僕達の願いは簡単に 破り捨てられていたんだ それが現実 確実...
夏、夜空にかかる雨と ゆっくり前に進む足跡 冬、夜空にかかる星と...
街は輝く ベルの音シャララン 静謐の中で 闇夜照らされ 東雲を待っていた 忘れゆくパレード 忘れゆく君の姿...