この頃はやりの 女の子 おしりの小さな 女の子 こっちを向いてよ ハニー だってなんだか だってだってなんだもん...
桜の花びら 舞う 公園で 空を見てた 今頃 あなたはどんな 春を見つめてるの...
こんな日はひとりきり 色褪せた街を歩く 行きすぎるひとたちを きっと誰かが待ってる 暗闇に揺れている 一輪の薔薇のように 誰ひとり気づかない 愛してなんてくれない...
心の瞳(め)で 素直な瞳(め)で この世界を見つめなおせ 「どうして 私を分かってはくれないの!」 あなたを残して 助手席を飛びだした 星もない夜空 涙でにじんだ街...
陽溜まりに揺れる風 いま 頬をよぎるの 愛しくて 懐かしい あのころの風みたい 微笑みと優しさに つつまれて生きてた しあわせは続いてく 信じていたの だけど…...
真夜中に響く 電話のベル まさか あなたなのね 少し 驚いたわ 今頃どうして そんな言葉...
好奇心だけカバンにつめて 新しい風と あなた探してる 考えるより ためしてみたい 勇気も運命も味方にして...
どんなに泣いても時間はとけていく 緑のガラス ペリエの中 飲みこめない泡みたいね いつものテラスで通りを眺めても...
宙(そら)を舞う体が 新しい私に変わる 今夜も 敵の目を欺く しなやかな愛の戦士に なるわ だけど心だけは いつも私のままでいたい Don't change my heart...
誰かが呼んでる ハニー 夜空をこえてくる ふり向けば ひとり 暗いやみばかり...