完全犯罪を ついに君は成し遂げた 三月の空 揺れるスカート 物憂げに笑う それは不確かで それはそう、確かで...
‐拝啓、届かない君へ‐ サイテーなあなたがいつまでたってもそこにいるから もうなんにも見えなくなってしまうのです...
不都合な言葉など 壊してみせよう 君の目の前で 今本当の答えは 無意味な構造 君の叫びは誰にも 聞こえない...
うまく息が出来なくて 吸い込む空気はサイダーの色して 君が少し微笑んではじけだした空が...
世界で一番きれいな朝の出来事 半分のクローバー 何度も間違えた歌 大切なものはすぐになくすのに 神様も知らない場所 鍵を叩いた指...
目を閉じているのも 目を開けているのも 「どちら?」なんて君の決めること “間違い”はない...
そして僕には 何もないことを 気づいてしまった 月曜日 間に合わせの笑顔(^^)は へらへらと ゴミ溜めの心臓を滑り落ちる...
立ち入り禁止を望んだ窓は 感傷的な呼吸を貪っている 鍵をかけたまま投げ出す指は 感動的な終わりを失っている...
最近流行のスタイルでかためて 右も左も同じか?諸君 強い刺激に脳までやられたのかい? 表面だけを求める諸君...
多分2ページくらい後の事 君は鍵をなくした事を知る ねぇ、何故でしょう? ・・・・?(何故でしょう)...