流れ流されてゆく 無関心な人混みは 互いに急ぎ交差する...
話を聞いて いつもそんな風に 目を逸らさないで 素っ気無い態度で 私の言う事は 真面目に聞いてないでしょ? 365日たって変わってないこの距離感...
正真正銘の恋なんて らしくないと思ってた いっそ細胞レベルで認めるしかないのかな? 中途半端な態度しか出来ない私を 連れ出してくれた Take me out それは突然...
始まり告げる色 青と赤の境界線 曖昧になる 街が動き出す音 夜の存在掻き消す頃 光がビルを染めたら 張り詰めていく 空気混ざり合い 今走り出す...
正しいか分からずに 今も問い続けている あんな顔させたこと 忘れられなくて...
横断歩道渡りながら君が 打ち明けた言葉 あの瞬間に確かに感じた...
まだそこにいたの 赤い目をして 矛盾だらけの理屈...
ひとつ言葉を残して そっと灯火は消えた いつかこの輪廻巡り すれ違うだけなんて悲しい...
水溜まり ガソリンが作る虹模様 雨音に溶け込んだ...