友達って何だろう? 言葉じゃうまく言えないね 月が白くなる明け方の海で 疲れて笑って話したね 話はいつも夢とグチで こんな自分は格好悪いな でも君はいつも受け止めて 「解っているよ」って顔してる...
すべてなんとかなるって どれもなるようになるって 言い聞かせてる いつも自分に 催眠術のように...
校庭に夕陽が落ちて 手を振って家に帰る ベッドの中でまた今夜 今日の君に逢えたらいいな...
そして 気付いた時に 考えてるのは君のことで…。 それがすごく恥ずかしかったり すごく嫌だったり思えて それは僕が気持ちを 伝えることが怖いからで 頭で押さえつけても 心はどうすることも出来なくて...
大切な大切な想いを 奥の方にしまい込んだ それは痛くて痛くて 僕は苦しくなるから 少しの気持ちをわざと 大きくして 他の誰かを抱きしめた...
僕らはあいに 慣れることはない いつでも 誰もが今 あいを感じてる そして今日も 誰かを想い 想われてる 僕ら あいの中にいる...
遠回りも近道もしないで僕らは 明日がくることを 怖がる事もなくて 歩き続けた 深夜の井の頭通り 鮮やかな夢だけ 長く影に延びた...