振り返る過去はない この手 放した日から 失うものはないと繰り返し言い聞かせてた 静寂に漂う月 どんな闇も照らしてゆける 強い光 未来へかざす 負けたくはないから...
虚ろな目をして 何を伝えたいの 浮かんでは 消えていく 貴方の残像 引き止めないで その優しさってどうせ無責任よ 知ってる 強くなきゃ アタシは生きる意味もない いっそ 壊してよ...
朽ち果てるように燃ゆる月 暁に沈みゆく 造られた仮面(かお)で そっと近付いて 信じるモノを 闇に落とす...
心に隠してた想い 静かに言葉で刻んで 踏み出す手探りな明日へ 強く迷い無い瞳で どんな未来でも受け止める私でいたくて 今はもう振り向かない...