"全てのことに意味がある" 運命を無理にこじつけて いつだって恋に恋をする...
大切なモノをしまう胸の中のアルバムがいつの間にか 色褪せてる 薄れている 思い出を無くしてる ありふれた日常の中では特別に過ごす時間なんて 少しだから それが心を鈍らせているはず...
空が色を変えるように 移りゆく心がある 誰もが想像できないこの未来へ 傘を持たずにただ歩いてる...
何もかも投げ出して この街を飛び出して 夕立が降り出して...
手を繋いで踊ろう この現実が嘘だとしても 朝晩飲ます薬...
突然の雨にびしょ濡れになって 空をできるだけ睨んでる 無力な僕らはいつもそうやって...
円を描く月のように 愛は満ちてゆくけれど 優しさという陽を浴びて その心は消え去った ah…もういいの...
その手に託している わたしが生きる理由(わけ)を 今なら理解出来る 目には見えないもの...
やっと花が咲いてるのに なぜ悲しくなるのかな 命の終わりはすぐ側で待ってるから...
少年たちは 健気に走る まだ見ぬものを探すように 大人たちは 彷徨い走る 失くしたものを探すように...