ペラペラな日常とシュールなトーク 流行を掴めなくて 積るタスクデスクワーク そうルーティンルーティン...
長い夜に切なくなって 僕の声青色になって 街の灯も 夜の音も この声に溶かして あの日夢は星座になった...
昨日までの胸の痛みを 隠すように麻酔で誤魔化して 先天性の未来の後始末をする...
饗宴を覗いて知って 空が怖くなった またバイバイの合図 爆ぜるよりももっと暗く...
虚空に消えてった 白い吐息と呟き 命を絶つような 輝きを見せて 罪を認めないで 逃れるための皮肉(アイロニー)...
もう全部いらないわ 君と世界全て 疲れ果ててしまったんだ...
ねぇ待って待ってよいかないで 月はすぐそこに在んのよ 満たしていたって"だって"振り翳して 僕の伸ばす手またすぐ躱していた...
どうしてこうして人間は 醜い醜いこの心臓を蝕むの? 輝いている月光の摩天楼に...
曖昧浮ついた人格 空中チラついた火花 蒐集した廃材で鳴らす荒唐無稽なシンパシー...