風の向きゃ 気ままさ おれたちも 気まま 希望の星だけ みつめて進む 花と散りゃ 星座が...
かぎりない星を 数えるように 戦いの日々は 終わりなく続く ひとつぶの星が 涙のように むなしさの闇に 尾を引いて消えた...
旗はあがった おれたちは生まれた 嵐が強いほど おれたちは高くはためく...
風が駆けて行く あこがれを追って…… 今日を生きるためには あしたの夢が 要るのね……...
咲いていた 咲いていた 明るい花ばたけ 七色の花が 咲いていた 笑ってた 笑ってた...
錨をあげろ 地球から 高くかかげろ あの旗を 宇宙の海鳴り 星くずの波 こえて 旅立つ おれたちさ...
どこまで続く 星の海 どこまで続く おれの夢 頬に刻んだ 傷あとは 男の生きた 足あとさ...
たとえ傷ついても すぐによみがえる 若いいのちだから おそれなど知らない...
星をめあてに 船はゆく おれたちは 宇宙の 船乗りだ みちびく星は ハーロック...
また消えて行った いのちの星くず 戦いのあとの海には 寄せかえす 生きる嘆きの波...