科学者が言うことはホントかい 天気予報とどっちが信じれる いつか地球に隕石が落ちて 全部片づきそうじゃん...
愛想ふりまき ゴマをすり 顔色うかがって疲れちゃう なのにでもだけど 世の中は とがって生きちゃダメなの?...
開かずの森の城へようこそ 最高のもてなしと 決して解けない呪文をかけよう 「さぁ、姫 お手をどうぞ」...
伝えたいことが多すぎて 何気なく言うには重すぎて 行き場もないから飲みこんで コトバはため息に...
街中騒ぎだす 夜のすき間に 隠れるように 泳いでく人波に 赤い糸の先を追ってくりだす こんなにも近い場所に居たなんて...
五線紙の上に 重ねたコトバ いまボクの声で動きだす みんなの明日に 届けたくって 真っ白なミライに急ごうよ...
幼いころに憧れてた 絵本の中から とびだしたパレード キラキラ 眩しい光の先に まぼろしのサーカス 教えてくれた...
急に無口になって黙りこんだ俺は 思春期に特有のビョーキにかかった模様 ずっと目も合わせずにうつむいて喋るのは...
白い森の奥深く 高くそびえ立つお城 二度と来ない客人を 待ち続けている そこでただ一人生きる 蒼い瞳もつ少女 時を忘れた時計に うつる未知の時刻...
揺れるフロアの上で ビートを刻むキミは ミラーボールに反射してる 光と踊っているようさ ながれるその髪とか あおい瞳の罠に ドキューン!っと突きぬかれたココロ もう釘づけだ...