雨音ぽつぽつ 鳴らして奏でる 街には今日も 誰かが待ってる 来るもの拒まず 全てを受け入れ...
やわらかな風につつまれて 冷えた大地はぬくもりを取り戻すよ 雪に埋もれてた種は顔出して...
目覚めの時 誰の声も 耳をかさず たたずんだ 孤独な僕の 錆び付いた心 混ざり合わぬ 心つなぐ 手段もなく 運命に引き寄せられて 導かれるまま...
ひらり ゆき雲のおとしもの 空へ 花色をそっとほどいて ふわり 風の色まだ白く...
誰かが泣いた 君が笑った いろいろなほど セ界回れば 誰かが笑ってた 君が泣いてた頃...
薄荷の飴玉が すーすーするの 待合室 しみこんだ 酖毒の沈黙 夜ゆきアルカナ 騒ぐカナカナ...
甘く 淡い コイゴコロ ふいに おとずれた 気持ちに ゆらり 揺らぐ ひらひら とまどう。...
たくさんの想いが 空に昇ってゆき 雲に溶けて やがて雨になる 悲しみと痛みが 水蒸気に変わり...
夕影揺れては 山深し 黄昏の紅 空に満つ 焔の如き 其の彩は、...
ねぇパパ！ どうして今年は サンタさんが来てくれなかったの？ おんだんかで ゆきが なかったんだよ...