【導入】 いくら風を受けても いくら抵抗されても...
【A1】 歌う様に言葉は 止め(とどめ)もなく出ていく...
いつかこの世界が消え果て 君の為と笑えたならば 多分私はいつかのように 私の腕で私をやめる...
全てを忘れ眠るのなら あの時君に伝えたかった うつりゆく記憶の中でも 君はいつだって笑っていた...
目覚めても 夜のまま 叫びさえ 届かず消えて "遊ぼ" そう囁いて 顔の後ろで 誰かが笑ってた...
立ち止まると聞こえてくる声 逃げ出してた私は隠れて泣いたの 何かが消え残された記憶には 君の名を繰り返し呼ぶ私がいた...