誰かが見つけたモノを、 見つけたと思わせているのは誰？ 誰にも知りえぬあなたが、...
「瞬く間に 堕ちて了うから」と 粛々と巡る季節は歩み 戴天と繁く乂る移り変わり...
月明かり越しに 翳す花さえ透ける 見つめる咲〈さき〉にわかに...
耳栓越しの笑い声 僕が笑われてるような気がして 後ろ指さされてないか 確かめる勇気もない僕で だいたいどいつもこいつも 幸せそうな顔して生きやがって...
思い出は遠く 僕らの後ろに 傷創は深く 僕らの胸に すれ違う 時と空間の矛盾は...
キミと僕の思いが 夏を駆けて行く 照らす太陽 空にかかる虹の先に 広がる雲 思いを馳せる午前 いつも歩く道も 僕を見つめる猫も...
今大きな扉が 僕たちの前に広がってる その扉をひらくカギを 僕たちはずっと探してる...
現実を見たいだけ 楽にして欲しいだけ 両まぶたにバツの印 ドクターは言いました...
ジャンジャン 獲物みつけて登場 ニャンニャン...
丹精を込めて愛を作る 完成はあとこれとあれと ひとすくいの砂糖混ぜて...