世界の隅っこで ちぎれた心と声 どうして こんなに 空っぽな言葉の雨 嘘つきな 君に出会って恋をした 嫌い 嫌い 嫌い 嫌い 嫌いに成れないな...
待ち合わせ並木道から通り過ぎて 角の雑貨とコーヒーショップ 転んで 「今日こそは」と聞かなくちゃって でも絶対曖昧な答えになるの 多分ね...
壊れてしまえばいいのにな 一夜に咲いた花の名前 感情制御はお手すきで 楽になれるでしょう 君の街へ走る電車 未来も願えどしょうがないな 環状線越えたところで 溢れてしまったの...
言葉にしては削がれ 身体にすれば重なって 肌を彷徨う指が 引き攣るように笑っている 「誰でもいい」のは 独りが怖いから あどけない少女の 歪んだ select...
立って夢が空に跳ねた べつに一人でも帰れるけど パッとしないのはね 傍に 多分君がいないからでしょう...
南南西の夜空に明けの明星 君に触れたその日から生まれ落ちて 恋愛〜とか散々するほど毎回本気になっちゃって 全然どうにも上手くいかないな いつものことで...
言葉がすり抜けたら 落ちても不安で一人 つないで塞いで二人 どうにもできないわ 綺麗な夜です いつもの君です 静かな世界に閉じ込めた...
置いていかれて夜の隙間 想え思うほど損な話 生まれ落ちた 意味も意思も どうにも分からないのさ...
会いたい想いが 相対な君の手に 跳ねて気まぐれ雑音 繋ぎたい愛情論 試しあい感情論 すぐに不安になるわ 君の言葉に 耳を澄まして まぁいいか しょうがないな このまま消えてしまいたいな...
乾いた傷跡も 情けない言葉も 意味を持たせたなら 救われる気がした 大切な想いが 壊れるくらいなら 降り出す雨の中 遠くへ捨ててきた...