とある街外れ 少女(そのこ)はいた 妖(よう)と人結ぶ子 知ってか知らずか 溢れる程の...
昨日の 傷を 抱えて 独り このまま 消える それも悪くない 僕は君だけに 手をかざす 光の中に 溶けていくの...
未来へと続いてゆく道 二人なら歩いてゆけるよ 見つめ合うまなざしの向こう側 永遠の絆が見えるの この場所であなたに恋したあの瞬間(とき)から 世界が変わったようなキセキ ほんの小さなことで感じられる幸せ 宝石箱を大切に開けるの...
雲ひとつない 青空がまぶしい あなたに今日も 想い伝える 照れてるあなた 初めての階段 手のぬくもりに 安心するの 大丈夫… 誰もいないよ 信じて… 私だけ見て 想いが重なって 火がつく...
同じものは ひとつもないと いつか誰かが 教えてくれた 私だけの宝物 大切に ここに描いて 記しておくの 大丈夫 心配しないで 弱くないから そばにいる… このままずっと あなたのとなり...
今日も笑顔の君 全力で 人目なんて気にせず どうして僕のことを好きなのか 最初は戸惑うことばかり 夕陽染まる教室で二人 初めて見た姿 恋が始まった 僕の恋人 夏の向日葵みたいに まぶしいよ 守り抜くと決めたから...
朝だよ起きてね 晴れ渡る空 キラキラひかる 一日が始まるよ 眠りの森さまよって 見つけ出した王子様 愛のくちづけすると 目を覚ましました...
オレンジに染まった 夕暮れの空 気がつけばいつでも あなたを探す 届けたい想いが はじけて泡になる 生まれ変わって また会えるようにと願うの...
甘い香りする 夢を見ていた 少し背のびして 想い告げたの 淡い恋もよう 記憶の中で 今も変わらない 色あせてない 夏が来るたびに 思い出しては どうか もう一度会わせてと 星に願った...
心に咲いた この気持ちを 恋というのかな 伝えたくなる ずっとそばに いられたらいいな 会えない日も 目を閉じて あなたを感じていたい 月の輝く夜に 願い事ひとつ叶うのならば...