遠くで同じ月を見ている 君に今 送るよ この言葉を 暗すぎる夜空に紛れ 涙をうまく隠してたつもり...
特に意味のない言葉を 書いて並べて飛ばしては 特に意味もなく返事を 待つの 待つの 「なんとなく」で始まった 余談だらけのやりとりを...
まどろんで まどろんで 「でもまだ眠いから寝かせて」 天井に手を伸ばした所で目が覚めた...
夏休み最後の日 １つ残した宿題を 片付けるために 自転車に飛び乗った...
誰も居ませんか 誰も居ませんね 名前だけ抱えぶらり街に出る スクランブルしない交差点で眠る...
最近のスマホって電話とメールと オマケに明日起きるコトまで教えてくれるの？ 「相手の目を見て話しなさい」って...
多勢に無勢と言うけれど 少数精鋭揃えたら 窮鼠猫を噛むコトもある...
「どうにもならないコトだらけだ」と ため息をついたのはいつだっけ 「世界の片隅で夢を見てた」 そんな感じの歌があったな...
空に浮かんだ青い雲 交差点まであと少し 星が落ち着かない夜は鼻歌でうやむやにした 誰も居ない小路で飛び越えたのは...
夜が落ちて アンズ色した星が部屋を染める 何年振りかな 目が覚める音 ハロー、ハロー？ハロー 耳をすませば 聞こえてきたよ...