バイバイゲーム 倍々で 増えてく感情と 昨日にさようなら 何度でも繰り返すよ ごめんね勘違いしていた僕の所為みたいだ 電源ボタンを押すように 簡単に「おしまいにしましょう」なんて...
昨日も今日も晴天で 入道雲を見ていた 怠いくらいの快晴だ 徐に目を閉じて 「それ」はどうも簡単に 思い出せやしない様で 年を取った現状に 浸ってたんだよ...
死に化粧で隠した酷い痣 淡い笑顔に似合うよう腫れた ...
瞼の裏側に 揺れる白のワンピース ねえ、名前はなんなの？ どうしてそんな顔してるの？ 履きつぶしたコンバース 固い音のテレキャスター...
独りぼっちの隔離室 独りぼっちで描く緻密 独りぼっち世界の中 だんだんと妄想が広がってく...
なんにもない部屋で今夜も一人ぼっち 周りからはいつも避けられていたり 変わらない日常に刺激を求めているの？ 歪んだ世界にはお別れしてXXXXXXXX...
釘刺されたヒノキの気持ちになって 積み上がった廃材のそばに立った 透けるようなシティライト 眺めてたよずっと こんなとこで止まってもしょうがないや...
僕は独りぼっち 誰も近付かない 僕を見つめる視線 蔑む黒の視線 黒の声が 胸に刺さる 僕の真ん中 一直線に...
朧（おぼろ）な空 吸い込まれそうな憂鬱 翳（かげ）る心は虚ろで 隣にいた私が還る処（ところ）は 彼方の星がいいな 思い返す日々はいつも優しくて...
初めて二人で遊園地 些細な事でケンカして 僕は君の手を離してしまったんだ...