水に映る月を視るから 揺れてしまう 頭上にある光はそれを ただ観てるだけ… 傷ついて弱る 手負いのケモノでも 生きるのか 逃げるのか すべて自分しだい...
遠く無邪気な笑顔の頃 胸によみがえる 疲れ果てた心抱えたまま 歩いていた闇の中 たったひとり 涙の海に おぼれそうでも...
本当に大切な物は 素直にならなきゃ見つからない 今 言葉にはできないけど 見つかりそうな ため息つくたび 何かが乾いてゆく...
茨の森を歩いて来たね 心がたどり着く バラのために 健気に生きる 愛を守りたまえ 儚き花たちの 夢が咲くように…...
ドアを開（あ）け歩き出した あなたへと続く世界（せかい） 何もかも 手探りだわ 先行きは見えないから 逆にねぇドキドキする 愛しさで 不安を消すの...
その昔（むかし） 信じられていた 美貌に宿る 邪悪な魂（こころ） 秘めやかに そして冷ややかに 夜ごとに起こる惨劇...
☆夢かもしれない 愛してる全て守れるなんて それでもINじゃない？ やるだけやって確かめてごらん ホントに大事なことって観えにくいけど 心だけは知ってる気がする...
あなたは私 忘れないで 私はあなた 愛は１つ 北風がうそぶいて冷える夜は 胸が痛いよ でも 眩（まぶ）しく凛々（りり）しい宇宙は渡せない Star...
憶えているかしら？ あなたが生まれた日を 手のひらに希望を 握りしめるように 幾つもの奇蹟を 超えて来た いつかその瞳も 心も閉じたい時...
燃えつきたように沈む 夕陽さえ独りさ 大地にも、海原にも 抱かれる事なく 深い心の底で 眠らせているのに フイをつくあかね色の 切ない情熱...