水色に輝いた まるで砂の様な星の欠片 いつかこの手ですくいあげたら きみにもあげるね...
どうしてみんな泣いているの 寄り添いながら泣いているの こんなに世界は綺麗なのに...
泣きながら 起きた朝 うっすらと 覚えてる 遠き日の 君との記憶 雨の音 足元に 震えてる...
右も左も前も後ろも 迷ってばかり進めないの モジモジしてる気持ち 壊してしまえ 迷頭ディストラクション 足りないことだらけの私 きっと壊れてる...
敬意敬意 と言う奴が 私のことを 笑ってた 美学美学 と言う奴が...
万華鏡の舞台上から 足を出して滑り落ちた 逆さまに流れる星が...
ハロー、聞こえますか 真空の先の小さな声が ずっと待ってるから いつか気付いて 実体の無い言葉でその身を綺麗に塗り固めて...
気づかないふりをして笑っていたんだ 私は綺麗な思いを歪に縫いつけ隠し続けてきた それなのに壊したい、殺したい...
窓辺 差し込む光 目覚まし時計のベルで 目覚める 寝癖のついた たてがみをなおす 水辺も晴れて...
偽善者に殺された- 御託並べてばっかで 良い年齢(とし)こいて 僕のこと気づいてる? 性懲りも無く 馬鹿にしてくれちゃって...