今年の夏をどこかに置き忘れて 気休めに見ている夏のにおいの写真 汗ばんだ手少し強く握った 夏の太陽と緊張したココロ...
夏の終わり せんこう花火 ぽつり落ちて消えた 川に流れる 光のかけら 赤く青くにじんでゆく 水辺はしゃぐ声響く澄んだ空...
はるか昔からひまわりは 太陽を思い胸を焦がす あなたが笑えば嬉しくて 雲に隠れると悲しくて...
全力を尽くして ガンバってる 小さな背中 見つめてるよ 諦めないキモチ 噛みしめた それは昨日の私 励ましたくなる...
黄昏に流れ出した 制服の群れに 逆らうよに 自転車の ペダル 思いきり踏んだ...
遠い道を歩くとき 歌をうたえば近い 道ばたの 花つみながら どこへつづく道なのか 誰も知らないけれど うしろなど ふりむかないで 行く...
もう 昨日に手を振った すこし大人に なるために ねえ あたしを見ていてね 楽しいときは はしゃいで...
ひまわりの花うつむかないで 太陽に向かって心開いて オレンジ色のTシャツ少し色あせてた午後に 恋をして迷って泣いた毎日が今なんとなく重なる...
100万枚のビスケット お願いしちゃうのだ 待ちきれないよサンタさん もうすぐ会えるかな 昨日ベッドに飾った 赤い靴下の中 そうだ!もぐりこんじゃうのだ!!...
まあるい 光の輪が キラキラ 微笑んだ 花びらのように 揺れながら まぶたを 閉じてもまだ 浮かんだオレンジは 夢を放つ 太陽のリング...