静かな夜に 窓を開けて 眠れぬ時を チクタクと過ぎれば 小さな妖精が 誘いにくる...
君から また電話が鳴る そのたびに僕は こう答える 「今日はどうしたの?」...
舞い落ちる粉雪が 山の背を白く染める 寂れた村の あばら家で 二人、身を寄せ合う 冬の夜...
揺らめく水底に 響く 誰かの声 私を 呼んでいるの?...
():彼の心の声 「」:彼が現実に発した言葉 (気付いてるかい? 嘘は嫌いなんだよ くだらない、拙い、意味ない言い訳ばっか...
「救いようのない罪に……救済と復讐を……∞」 惡魔のような所業で開演 【Mr. Schadenfreude】...
GUMI / Lily / がくぽ / Lily+がくぽ 投げ捨てたいよ 守ってたいよ 矛盾だらけの感情表現...
「すべてのはじまりを……」 「思い出してご覧……?」 「嵐の夜の手紙……」 「裏切られたのは、誰……?」 {「亡くしたかった【現実】は……」} 「棺の中に隠して……」...
どうしたら家に帰れるのかな? 拍手が止むまで終わらない 不気味な森に 娘がひとり 迷い込んだようです 「誰か…!誰かいませんか〜?」...
深い深い森の奥に 迷い込んだ村の娘 色あせた手紙を持って 夜の館に辿り着く… 不気味な洋館の 壊れた扉を叩く...