遠い夏の小さな記憶は 靴ひもを結んであげるところから 始まるのだ...
どんな声か覚えてるかな どんな風に話してたかな すっかり背が伸びたお互い...
心ってなんだろう 人ってなんだろう 私は考えていた...
大体もう僕の事が わかりきってしまうの こんなこんな長い線路の最果て 青空思い出して 電池の切れそうな藍じゃないけどさ ...
間違ってばっかの私は 「大丈夫なんだ」って言うけれど ほんとの本当はガラスよりも繊細だ...
昨日の夜から 頭から離れない 地球はどうして...
透明のようだったけどさ 確かに君の顔が見えない 強すぎないけど息を吸うと...
さめないゆめを みたくはないかい あなたのためだけのえほんがあるよ ほしがみえるよ...
8月の終わり 夕暮れの音 浴衣の温度が いつもと違った 賑わう交差点の中 金魚が怯えて...