君の姿を 思い浮かべて 僕は独り セルフバーニン 薄汚れた 僕の手には 吐き出したもの 白く光ってる...
地下鉄に乗ってると おじさんが僕の真後ろにやってきて 座席は空いていないけど 立っている人は少しだけ...
空を白く染める光の雨 弾ける音が遅れて響く 燃える空見上げている...
くだらない世の中だ 全てが右に同じ 生き辛いこの社会は 高らかに嘘を叫ぶ...
偶然とはとても言えないぐらいの いろんなことが重なるけど わたしばかり どうしてこんなめにあうの？ どうか神様見捨てないで！...
かつて時めきし家の生まれの 娘が一人ありにけり。 その麗しさ当代一と 広く音に聞こえけり。...
陽だまりにたたずんで 揺れるたんぽぽの花 宙に舞い空高くへ 綿毛は遠く風に咲く 不器用でキミを 傷つけた別れに ただ空眺めては 独りたたずむ...
お肉屋さんの前を 通ると香ばしい 匂いに釣られて...