二人で手を繋いで 辛い時もずっと一緒だよ 未来を歩いていくよ...
誰もいない無人駅で 一人空をながめている 蒼い空と白い雲が 私にはモノクロに見える...
人も神も食らえる程の 心無い鬼になってしまえばいい 言い聞かせながら僕等は...
白い紙に映る未来は まだ何も見えたりはしない 僕の右手と 君の左手で 最初（はじめ）の1ページを刻んでいくから...
ゼロになって 遠くない日に訪れる たいせつにしてた 無垢の終わり...
青い空に うららかに 太陽が照らしだす日に 君に出逢って僕は見とれてた...
薄桃色が地を蔽い 青と緑がくっきり別れ 朱、黄、橙が山を染め 全てが白に包まれる。...
これからの日 想いだけつのるよ もういいかいと 君が唱えはじめ 忘れてもいい 記憶ほどけせない 同じときを とけあっていきる...
並みのテイストに首を振る これ以上ないほど退屈さ 目を醒ましたら本能のままに...
僕たちが奏でる言葉はメロディー それに響くメロディーが太陽の未来 木霊のように聞こえたとしてもそれは...