眠った街 朝を待つ人 切り取られた風景の中で 微かに聴こえた 春の声に 耳を澄まして...
この願いを叶えて それができるのはこの世で 他の誰でもない貴方 ただ一人だけ 健やかなる時にも 心病めるような時にも...
光り輝く散歩道 かけっこしようよ いつもよりもすこし 遠いとこに行きたいな...
この閉鎖世界で 君はこの僕に 助けを求めていたんだろうね その悲鳴を 聞かないふりして 背を向けてしまった僕の 罪状...
もう忘れているかな？ 昔の話だけど ここにいるということ それがすべてなんだね 思い出の中にある 近いようで遠いね...
つまらない日々の中にそっと隠れた 大切なもの今更手を伸ばしている 私の中にあるこの感情も...
古びた昭和が誘う 潮風が交ざる商店街 さよならを何度言った 落書きのシャッター通り...
今日も目覚めはあの放送始まる午後4時 いつもと同じ日が始まる まだまだまだまだ見終わらない...
世界はこの手にあるらしい 半信半疑で唾を吐いたら 瞬く間にふたつになって 勝手に愛を育んだ...
果てのない世界 1/∞の僕は空を見つめて 1秒過ぎる頃には変わり果てた世界、見つけた。 どうして僕はここでたちどまったまま 君を思い、夜があけるまで待つんだろう。...