君を初めて知ったあの日から どれくらい時間が過ぎたのだろう 気が付いた時すでに私の心なら奪われていた 君のまるで子供みたいに無邪気な笑い顔が心を包む...
暗い暗い部屋の中で ふと回る僕の世界は 取り留めもなくただ くだらない 期待 浮かべて沈む 誰からの理解がなくても ひたすら繰り返すこの中で 見つけた 本当は今にも汚いこの現実を壊したい...
思い返したらいつでも 手を握るのはあなたからだった 臆病な私のせいだよね 無口なあなたが時々 気持ちを言葉に乗せてくれる それだけで私は幸せで 笑顔になれてたのに...
逃げ出したい 投げ出したい 誰よりも我が身が可愛くて 人の為だと口にする度 知らぬ間に誰かを傷付けてる それも全て巡り合わせ 従い続けるしかないから 決して泣かないと 目を逸らしていく 輝くまで...
勝てど負けどもいとをかし 暁 美しき花ぞ咲け ほら 心まで飾りゃんせ 洒落た浮世の色 世知辛し...
お気に入りの靴を鳴らして 路地裏のネコにも手を振ったなら ロリポップのように踊る街の歌声が呼んでる...