私の心に繋がったままの 歯車を回し想いを奏でていた この青い空は果てしなく続く...
やすらぎを得るためにそっと手を繋いだ 引き裂かれることはないと思っていた 私はこの手で罪を犯してはいないのに 頬に残る傷は記憶を残す導...
大地は裂けて波は押し寄せ 人は地に落ち皆消えゆく もがくことさえ許されなくて 僕はどこまで流された...
果てしなく彷徨う命の行方は 静けさを増し導かれる 永久に続くこの殲滅の軌跡は 夢の中で終わりを告げる 限りない夢に魅せられ人は逝く 星の輝きを知らずに空へ行く 涙の数だけ罪は落とされた...
好きさ 狂おしいほどこの想い いつか伝えたいけれど怖くて 好きさ...
輝く雪は街を白く染め 君の笑顔も眩しく輝いた 悲しい夜も共に分かち合い 生きてゆくことを望んでいたのに...
いつかこの日が来ることは分かっていた 私は空へ行く 戦火の中 生き抜いた足跡を残して...
同じ時の中に二つ 生きる命がある限り 争いは終わることはない 戦火の渦にのまれて行く 私は還ることは出来ない...
この雪が消える前にさあ踊ろう 翼を羽ばたかせ 儚い願いも今は忘れよう...
夢からはまだ覚めないけれど 人は眠りに落ちてゆくのだろう 散らばる思い出を集めても すべては幻 形などない...