目覚ましは何分前に鳴り止んだんだろう 下らない夢の続きを抱きしめていた ドーナッツの輪っかにさえ 幸せのヒントを得る 知恵の輪を僕ら誰もが持っている...
触れあって全てが伝えられれば楽なのに それなりの言葉と態度が無きゃわからないの ズレたって構わないと欲張って空回り 泣いて謝るばかり...
曲がって曲がって曲がらない 右へ右へ下がったら ボクの家はもうすぐ...
最近じゃ、すれ違いばっかで 記念日すらメールだけ それぞれに抱えた荷物で手すら繋げない 『特別』と呼び合うよりは...
笹の船を浮かべた ミルキーウェイ 赤い如雨露で育てたドングリ 糠にバナナで釘打つ手品師 熱い身体を冷やしたアリゾナ...
もう、何度も嘘をついて ねえ?少しは楽になれた? ああ君を抱きしめても...
僕らはいつも孤独の中で… たしかなものを手に入れたくて… でもそのひと言が言えなくて… 出会いと別れを繰り返しながら...
キミに抱きついた この腕のたくましさ もっともっと 感じてほしいよ 触れてこのカラダ 命の強さ感じ...
足取りも軽く待ち合わせ場所へ あの話のくせに お気に入りのコートを着て そわそわしてる...
ひゅるりゆるりらと長い髪 つややか秋の夜 夕べは嘘をつき 今朝にごめん...