君の中の僕は笑っているかい？ 君の中の僕は息をしてるかい？ 君の中の僕は怒ってはいないかい？ 君の中の僕は君に見られているかい？...
荒れ果てた日常 叶えられぬ想い ごちゃまぜの感情 掃き溜めたごみ山...
今宵もはぐれ者たちの集いさ 薄明かりの中ステージの上に立ち 道化師たちが奇妙な品々を 互いに見せ合い慰み合うのさ...
乾いた風に吹かれ 何かにせかされてさ 秋の空はころころ 表情を変えてゆく 落ち着かない気分で 口元寂しくなったから じっくり淹れてみたよ 水出しのコーヒーを...
ありふれた同情の感情 一重に握りしめ 本当の気持ちに向き合わず 自ら闇に落ちた 他人のためだと嘯（うそぶ）いて 踊りまわるその姿を はたから見てりゃ 心苦しくもあるんだよ...
講義中の教室で 独り授業を聞くんだ 後の方が騒がしい 喧騒塗れの世界さ 講義中の教室で 閉じ込められた時間で 後の方が騒がしい 何がそんなに楽しいんだ...
解けた鎖から 溢れた愛しさを 押し殺し 破滅の導きに...
錆付く感情に 応えてよ応えてよ 求める感情に 応えてよ応えてよ ねえ 甘える感情に 応えてよ応えてよ...
殺風景な路地裏で飼われてる猫の気持ちなんて 思い出したくはないけど 思い出したくはないけど 偽善と独善の狭間で揺れ動く僕の灯は 今にも消えてしまいそう 今にも消えてしまいそう...
狂ったものが好き 奇抜なものが好き 人の嫌うもの好き 分かってる人が好き...