「私のママは病なの」 告げたあの日すなわち君が消えた日 毎晩私は泣いていたけど 突然君から「会いたい」の電話...
宙に輝く星は どれも綺麗なんだけど 一番お気に入りは 地球という青い星...
部屋にともる灯もなく 膝を抱えていた 夜 月明かりだけ部屋を照らす 窓を開けてみた...
まだ生きてると気づいたときに 一輪の花が見えた ガラクタばかりの視界にひとつあった あぁ それが希望だった...
「卒業おめでとう!」 年下の私は最高の笑顔で 見送れたかな 君の第二ボタン 握りしめたままで 3月9日 君と別れた。...
耳をふさぐ 雨の音 他にはもう 聞きたくない この世界を染めて 灰色になる物 心 この体 悔やまないと 胸に誓って 告げたはず それなのに 締め付けるの 胸がこんなに苦しくて 涙溢れてしまう...
背中合わせの僕と心 あの頃は同じ未来の景色 共に見つめていられたのに 次第に角度がズレていった 色褪せていく世界を見て 諦めた人たちの群れ その中に取り込まれないよう この心と向き合ったんだ...
「こんなに小さな命だって 必死で生きてるんだ」 幼い僕の家に君が来た日を忘れない とっても白い犬だったからシロって付けました...
君がいるだけなのに あたしの顔に何度 描かれた斜めの線(///ω///)それは 君には見せられない...