新緑に揺れる 光の抱擁 幾つもの未来が 想いを紡ぐの 僕らが目指した 最果ての空は 終曲を告げる 一片(ひとひら)の希望(かけら)でも...
永遠なんて知らなかったあの日 君さえ居れば他に何もいらなかった 雨に打たれ…ずっと…現在も…...
後悔そんな言葉で 片付けられるのなら 行き交う街の灯を背に...
君の住む遠い街は何色に染まりはじめる? 12月の風に吹かれ慌ただしく過ぎる季節も 答え探しあてもなく歩きつづけて...
歩むべき道がある事 誇らしく思うよ あの日途切れた未来は みんなが照らしてくれたね...
月は蒼く照らし それは幽幻のよう 朝を待ち続けてた...
ずっと隣に居てくれたお前 相も変わらず不器用この俺 いつも支えてくれていた...
「水切りをして」と 君が急にせがむから 浜辺に落ちてる 何気ない石を拾った 歪なそれは 二人に似ているような気がしたよ 波は少し高鳴って 僕は逡巡した...
何もいらないよと あの頃の僕は幼くて 籠の中の鳥は羽ばたけず鳴いてるでしょう この空はどこまで繋がっているのかな...
タイムマシンに乗って・・・ ラララ・・・ 時を超えて この詩をあなたに・・・ 一人暮らしも 慣れたはずなのに ねぇどうして こんなに寂しいのはなぜ?...