「どうしたの?」 道の端っこでうずくまった君は 何かあったのかな? 僕に教えて...
…セミの音。 目の前に 大きな石がありました。 その意味も...
出会ったのはほんのほんの小さな事で 好きなものとかよく知らない だけどいつもいつも君は傍にいて 僕のことを励ましている...
ずっと一人だった 暗い夢が覚めなかった もがいても変わらない日常が ただただ苦しくて...
過ごした時間 流れる感情 先行く人は少しだけ早く 周りの世界が遠ざかるようで 自分の場所が見当たらない...
日常を染める風の声 ありふれた場所傍に響く それが昨日と変わる度に...
ふわふわと雪が降る日 街角であなたと出会った ガラス越し 温かそうなベッド 丸まって寝ていたね...
季節 繰り返すたび ほつれてく絆を つよく、つよく抱きしめて なくさぬよう...
とけて流れるように消えちゃえる気がして 目覚めたくない君と雨音を聴いた 髪を揺らすのは下校時刻のざわめき 明日もこんな風に答えを待ちぼうけ...