いつか誰かに教えられた未来が この手の掴んだ先に繋がっているのなら 全てが夢であれば良かったのにと 闇夜に浮かぶ月を僕は睨んでいた 愛する人と護るべき他人の世を秤にかけ 僕たちが選ぶべき後悔は...
世界の果ての果て 君はゆらりゆらりとさ 手紙を集めているの?...
←宣伝←宣伝←宣伝←宣伝 ←宣伝←宣伝←宣伝←宣伝 ←宣伝←宣伝←宣伝←宣伝...
頭のネジ 忘れてきた 子宮の中に 忘れてきた ホルマリンの海に飛び込んで...
賤しくも卑しきベルゼバブの信徒よ、私欲ゆえ蠅にすら諂うのか 他者を飢渇させるグラトニーの罪を己が血肉を以ち、いま贖え 黒炭と化すその手指を聖アンソニーに擬え...
凪いだ夜に錆び憑く軋んだ煌きに あの日僕は一度も愛されなかった 僕のことを「戯言の亡者」と呼んで...
火薬 毛細血管 詰まり出す 弾け 脳ミソ 爆死 アホな未来 目玉奥 受信 ノイズ テレホタイム 文字化けの世界へ...
掌のアイリス 今日咲いたから あなたと生きました 言葉全部が伝わらない影で 要らない嘘もあって...
幾千の日々は降りしきる雨の如く 幼き瞳に映したあの陽が 彩に色づいた青い春は泡沫に 何処へ消えたか想いを重ねて...
いつかみた景色さ 相も変わらず 違うことと言えば 誰もいない あの子はどうしてるかな 久しく会ってない 僕のこと 今でもわかるかな...