あんさん ちょいとお待ちやす 桜吹雪と欄の刺青 情緒は真下に咲いとるんどすえ さあさ 宵 あ、よい...
空に 浮かぶ 浮かぶ 泪(なみだ) ボクを つつむ つつむ ユメ 胸の鼓動に 耳を当てて 呼んでみても (何も聞こえない)...
暗い宇宙(そら)へ 独りで旅立つ 優しく青いゆりかごに別れを告げ 淡い光 目指して飛び立つ 人は それぞれの夢へ...
川面(かわも)漣(さざなみ)囁くことにゃ そら来るぞ そら来るぞ 麓(ふもと)皆々音のなるまま もう直ぐか もう直ぐか 奇意(きい)に巻かるるお岳の領主 良からぬは 良からぬは 寺の御仁に刃を立てて 諸々挙(こぞ)って 炎や 怨や...
遺伝子に植えつけられた 苦しみに誰もが喘ぐ 重ねた抗いのマスク...
世界中の誰も あなたのことを 忘れ去ったとしても 忘れないから あなたと過ごした どんな時間も ずっと・・・...
そっとそっと耳を澄まして 流る 流る 風のうた きらりきらり光る水も ずっと変わらぬ大地...
呑めや 歌へや 今宵 杯を交わせ 人里 陥落し 魑魅魍魎(ちみもうりょう) 集ふ...
「こんな時だからさ・・・ やれる事をやるしかないんだ」 「だから・・・・・・ 俺が行く!」 たとえば人は 決して君を称えはしない それでも きっと君は行くんだろう?...
未知なる場所へ 僕らの祈り ひとつに重ね 全てを委ねて 長き旅路に 光求めて...