独眼見据えた先に 映るもの斬りつける華麗に ささいな僕のポリシー...
ほら睡蓮花 ゆら咲き乱れ 百年を輝く 彼の庭 睡蓮はいつでも 花盛り 永遠は何処にありますか?...
ただ あなた が 好き 嗚呼 こころから 惹かれて いくわ わたし だけ を 見て 本気 なのよ 嘘じゃ ないわ...
青ざめた路傍の花は その身、風に震わせ 伝えている、命の限り ただひとつの真実...
おいでませ ここ桃源郷 過去も未来もない蜃気楼 いびつな迷路 くぐりぬけ...
翼望んだあの日から 鉄の羽を駆り雲の上へ 夜を横切り水平線へ 遥かに煌く人工衛星...
泣けといわれてホトトギス 暗闇にうっかりと泣かれもせぬが 泣くなといわれりゃせきあげて うるさ世にままならぬ涙ひとつよ...
御殿にて いざ舞いまするは 黒髪の巫女 紫の衣 御殿にて いざ舞いまするは...
摘めと言ふから ばらをつんでわたしたら、 無心でそれをめちやめちやに もぎくだいてゐるのです...
この世界 夢か現実《ホント》か この身体《からだ》 アタシ踊ってる この世界 嘘か真実《ホント》か...