愛想笑いを貼っつけて狭い教室で息を殺した 優しさを言い訳にしたら 悪だって許されるでしょうか？...
地球の裏側の音を聞き 紡がれる雑音に こんなはずではと嘆くばかり...
止まって考え疲れた 私、バグだらけの夢を見る 甘くてもう飲みきれないわ...
世界の意志は君の誓うままに… 君の名前を呼ぶ声 来てしまったんだね 導いたのは僕だけど...
血塗れの唇から 誰にも言えない私に 誰にも言えない事 御冥福告げるこの有様 御暇の出口を この誰にも言えない私へ 誰にも言えない事 耳 目処 廊下 立ってて...
後ろ向きな言葉 並べるだけじゃ嫌なの 誰しも想うでしょ...
ああ孤独が 育たないように またしても大切なもの増やしてしまうけど その数だけ怖くなるよ...
住宅街裏の登山道 石段の上 寂れた神社 何を祀ってるやら知らんが あの娘はここで待っている 蚊取り線香 残り香 煙に巻いて 振り切って...
ヒーローに憧れてた あの無垢な十五の夜 その時に願った幻想を僕等はまだ捨てられないでいた フィクションが嫌いだとかつまらない嘘を吐(つ)いた...
自由、自由とは何なのでしょうか？ 束縛から解放される事でしょうか？ 法律から抜け出す事でしょうか？ 違います、否、それは間違いです！...