揺れた影が映した記憶を見ないように隠した 弱くて、不器用な、この僕が主演の相変わらずの日々さ 歩けば歩く程に 見失うものだから...
眠れぬ夜 見上げた星が 光って 気付く 僕 自身が 「何等星?何番目か」だ...
誰かの声が聞こえた 既に午前4時の空は淡く白み始めていた 生きる意味を持てず 下を向いた少年はその日、ギターと出会った あの頃と何も変わらないね 今日もこの胸をかき鳴らした...
何処かで見つけたものは 今、僕の隣で微笑んでいる 寂しがりな僕なのに...
昨日を逃げ切って 辿り着いたんだ 見えないように 聞こえないように...
目が覚めたら今日が終わった 気づかないうちに歳をとった 昨日のご飯はなんだったっけ...