退屈な窓辺に吹き込む風に 顔をしかめたのは 照れくささの裏返し 曖昧にうなずく手のひらの今日 描いてる自分は少し大げさで...
気まぐれと空を舞う わた雲みたいに どこかへ出かけようか ハナウタと一緒に 噂のスウィーツカフェで 待ち合わせしたい 愛しさの交差点 君は気付かない...
もう振り向かないで 泣いてしまうから 憎しみより深い 愛が今終わる 優しさの向うに 悲しみがあると 生まれる前にもう 決まってたの...
扉の向こうで悲しい声がする どうして? 善い悪いじゃなく 笑顔のメロディーが聴きたい ひとりきり うつむかないで 涙で凍えないようにそっと...
歪(いびつ)に咲いた花は 刹那的な声 染み付いた自殺衝動...
人生に方程式は果たして当てはまるのだろうか 繁栄を肯定しては最新技術に飲み込まれてく 厳正な解答席は果たして正解なのだろうか...
たった1つの想い貫く 難しさの中で僕は 守り抜いてみせたいのさ かけがえのないものの為に 果たしたい 約束 疑問だらけの世の中 答えは見つからないまま それでも前に進むの Why?...
綺麗な朝焼けを眺めていたかった 初めての そして 唯一の願い ただそれだけを叶えるために 万物が要らないように思えた "未来"は希望で たどり着けば"倦怠"で...
荒れ果てた日常 叶えられぬ想い ごちゃまぜの感情 掃き溜めたごみ山...
長い夜は貴方の事ばかり考えて時を過ごす 近づいた夏の気配 茹だるその声で触れて欲しい...