見上げた顔優しい目 微笑みを交わしたら 寄り添ってそっと 約束のキスをしよう アナタと私の願う未来を 叶えるための魔法教えて...
ブーツの踵で かつかつ音を立て 白い息吐いて 帰り道急ぐ 独りで過ごすクリスマスも慣れた...
風のように あなたの手が 私の髪を かきあげる その大きな てのひら...
言葉にするには まだ勇気が足りない 可愛い 妹だと 思っていた だけどもう 本当の気持ち 隠せない...
解(ほど)く鎖を 地に投げ出し 二度と戻らないと 吐き捨てた 明日を睨んで 身を掻き抱く...
「あのね、伊豆子お姉ちゃん聞いて。私、好きな人が出来たの…!」 「あなたももう大人になったのね。ちょっと待ってね。いいものあげる」 大人っぽい ペアのティーカップ...
あなたに出会えて良かったと思う 私の夢がまたひとつ増えたんだ それまで私はただ歌うことが...
星も見えない夜に 巡り逢ったの二人 一目で恋に落ちた...
運命の鍵 手にして共に往く 勇気の楽譜(スコア)唱えて 誰にでもいつか『時』が来る...
ビルの窓が光弾いて 私の目を刺すよ 眩しい日差し あれから何年経ったっけ...