あの娘がふっていた 真赤なスカーフ 誰のためだと 思っているか 誰のためでも いいじゃないか...
男と男につきまとう 切っても切れない強い糸 顔をそむけて生きられぬ それをさだめというけれど...
あの娘がくれた星のペンダント この胸できらめく瞳のように 旅立てば銀河 旅立てば宇宙 はるかの彼方 時の彼方...
シュルルル ルルル シュルルルル あれが噂の おお ガッチャマン シュルルル ルルル シュルルルル 真白き羽音が 宙にとぶ...
一つの命 抱く夢は この宇宙(そら)よりも果てしない 時を重ねて育つ夢は 出会いの瞬間(とき)を待っている...
もしも 僕の夢がかなうなら 大好きなかあさんに もういちど あまえながら 眠りたい 機械の身体(からだ)が もらえるように...
さあ息子よ 陽が昇る 旅立つ時が来た まぶしいか 朝の光 忘れるな 夜明けの色...
戦いのない青春が どこにあるだろう それはほんとの 若さじゃないはずだ 心の汗を流すたび ひとは強くなる 大地に根を張る 大きな樹のように...
にぎるレバーに ちしおがかよう ロボットだけど ガイキング おまえはおれの 強い体だ おれはおまえの あついこころだ...
心を砂漠にしてはいけない かわいた心に夢はわかない ぼくらが胸に飾る勲章は 愛と夢と男のロマン...