みんな大好き そうめんさ お湯からゆでるの 一分半 流水できゅっと しめてから...
見えるのは光を灯さない世界と 終わる未来 傷ついた君は全てを飲み込んで...
なぜ僕はここにいるんだろう 名前も生まれも思い出せない 透き通った目をした君は どうして僕しか見えないの...
思い出せるのは永遠を信じた日 あの頃は全てが輝いていた 流れる涙にまだ残る温もりは 幸福な日々を嘲笑うかのように...
約束の日々に忘れ去られた 楽園の夢に枯れた死葬花(しそうか)を “神の怒りの日”がきたと 憐みの讃美歌を...
消え去った温もりは 思い出の中で 生きた証探して 湖(みず)の底へ沈む 「もう大丈夫」と私は笑った 「私は今幸せだ」...