何処まで行っても混ざり合わない 地平線見てた 結局の所 腹の底まで分かりはしない 同じ景色に立ってても...
大事なもの失くした日 空っぽの手の中に 冷たくて硬い鉛 生と死を図ってた...
腐蝕してく世界の中で 半端な正義たちが浮かれてる 無力な神にすがるのなら 愚かなこの両手を信じたい...
どんな世界も 闇と光あるなら 明るい場所で影を見つけ出すより 暗い闇で僅かな光を見たい 指の先まで張り詰めて行く空気...
生きているというだけで 誰かを傷つけた 抱え込んだ膝の中 埋めていた孤独を...
果てない道が白く浮かぶ 何処までも遠く 夜空の端で にやけている細い三日月が 永遠なんて在りはしない 現在(いま)だけが全て 欲しいと言えるものなど無い この身体一つで...
※稲妻が光る 闇と光 ぶつけ合う真実 嘘も見栄もない 硬い意志が 勝ち取れる何かを...
むずかしいコトなんて よく解らないんだホント 常識とかルールとか 言葉で縛り合うナンデ? ここにキモチがあって それがゼッタイなら良くて ありのまま動ければ どこに理屈なんてあるの...
あなたのその笑顔だけ 見守っていたい 願いは他にないのに 望んでいた 想われること...
傷つかぬ距離感を誰もが保ってる 無関心装っては イイヒト演じる 手軽な愛や快楽なら そこらじゅう あるけれど...